墓じまい

墓じまいの
「流れ・手続き・費用」をご紹介
近年、県内外より
ご相談が増えています!
墓じまいとは?


祭祀主宰者(承継者)とは?
■ 「祭祀主宰者」とは、代々受け継がれている「祭祀財産」を承継、管理し、祖先のお墓を維持したり、定期的に法要を開催したりする役割を担います。
※「相続財産」と「祭祀財産」は別です。
■ 前の祭祀主宰者の指定(遺言や口頭)で決まります。
しかし、それが無ければで親族による協議が必要です。
※ 親族以外の場合もあります。
祭祀財産は➀系譜・➁祭具・➂墳墓の3種類に分類される。
①系譜
先祖代々の血縁関係を記載した図表
(例)家系図
②祭具
祖先の祭祀に用いられる器具
(例)位牌、仏像、仏壇、神棚
③墳墓
遺体や遺骨の埋葬等に用いる土地やその利用権、物品など
(例)墓地、墓碑
検討中の方へ


墓じまい「流れ」
墓じまいの「流れ・手続き・費用」の一例
「大善寺納骨堂」へのお引越し
「改葬」を例にご説明します。

墓じまいの流れをさらに詳しく
◆ 墓地の管理者に相談
■「公営、宗教法人、個人」など墓地には様々な形態があります。
寺院墓地の場合、離檀料などでトラブルになる場合があるようです。
※早めに管理者へ相談しましょう
※管理者不在の場合があり
◆ 墓石の撤去処分費用を確認
■ 処分費用は業者により様々です。悪徳な業者に注意しましょう!
※墓地指定の業者がある場合あり
※ご希望があれば石材店をご紹介
◆ 所在地の改葬許可
■ 墓地所在地の市町村で「改葬許可」を取得ましょう。
※高松市「改葬許可申請書」
※手続きに1週間ほど
※代行業者へ依頼する方もおられますが、さほど複雑ではありませんので、ご自身でされることをお進め致します。
◆ 閉眼「墓じまい」法要を執り行います。
◆ お墓の中のご遺骨を取り出し、お寺で預かります。
■ 一時預かりは「納骨堂経営許可」を取得した宗教法人でなければできません。
※石材店などの一時預かりは違法です!
◆ 石材店により、墓石を撤去処分します。
注意!
どこまでを撤去(原状回復)するのか?
「巻き石(縁石)」はどうするのか?
管理者へ確認しましょう!
■ ご遺骨を乾燥し新しい骨壺へ移し替えます。
■ ご希望の納骨壇へ収蔵し、読経をいたします。


墓じまいの費用
「大善寺納骨堂」へのお引越し
「改葬」を例にご説明します。
