納骨の種類 「納骨堂」

納骨堂とは?
「納骨堂」とは、他人の委託をうけて焼骨を収蔵するために、納骨堂として都道府県知事の許可を受けた施設をいう。
墓地、埋葬等に関する法律

納骨施設
■ ご遺骨を安置する場合「納骨堂経営許可」が必要です。
■ 納骨施設の経営主体は、基本的には市町村等の地方公共団体が原則であり、これによりがたい事情があっても「宗教法人」又は「公益法人」等に限られます。
ご検討中の方へ
メリット
- 天候を気にせずお参りができます。
- 草ぬきなどの管理が不要です。
- 墓地+墓石より安価です。※区画による
デメリット
- お墓のように、自由に参拝はできない。
- お供え物には制限があります。
- 火気厳禁(お線香などに制限)
全国で逮捕事案あり
- 無許可経営、名義貸し、脱税、背任…
- 納骨堂・逮捕で検索!

大善寺納骨堂の特徴

〖 納骨堂経営許可 取得 〗
納骨堂経営許可
「高松市指令市や 第189号」
工事完了検査済
「高松市指令市や 第289号」
〖 墓地経営許可 取得 〗
墓地経営許可
「高松市指令市や 第81号」
工事完了検査済
「高松市指令市や 第150号」
主な特徴
- 宗旨・宗派を問いません。
- 門徒/檀家になる義務はありません。
- 33回忌などの使用期限はありません。
- バリアフリー/靴のまま参拝できます。
- 境内に駐車スペースがあります。
- 専用トイレを完備しています。
- 冷暖房を完備しています。
- 警備設備あり。(SECOM)
- 出入口は常時施錠しています。
出入り自由は 不用心
■ 出入口は常時施錠しています。
出入口を解放した納骨堂は、
「ご遺骨の盗難の恐れがあり危険です!」

契約解除の場合は合祀をいたします。
※次の永代経懇志をお納めの場合を除く

次の方へ おススメ
- 高齢でお墓参りができない。
- お墓を維持できない。
- 先々、子供に面倒をかけたくない。
- 後継者がいない。
- ご先祖を粗末にしたくない。
- 舅や姑と一緒のお墓に入りたくない。
- …など

お問い合わせ
(資料請求/ご見学お申込み)
「永代供養とは?」
浄土真宗では、亡き人を「諸仏」としていただきます。
仏縁を結んでくださった亡き人「諸仏」に感謝し、仏の教えを聞く場が相続されることを願い、お寺へ永代経懇志を納める習慣があります。
■ 永代経懇志帳へ故人のお名前(法名)を書き入れ、ご供養いたします。
■ 金額に決まりはありません。
「近年の永代供養」
近年、様々なご事情で、亡きご家族の年忌法要などを勤める事が困難な方、祭祀主宰者の選定が困難な方より、永代(永劫)にお寺でのご供養をと願われる方が増えています。
■ ご家族に代わってお寺がご供養いたします。
「祭祀主宰者」とは?
ご先祖より受け継がれている「祭祀財産」を承継し、祖先の祭祀を主宰する者を意味します。
※相続財産とは別
祭祀財産は系譜・祭具・墳墓の3種類に分類されます。
①系譜
先祖代々の血縁関係を記載した図表
(例)家系図
②祭具
祖先の祭祀に用いられる器具
(例)位牌、仏像、仏壇、神棚
③墳墓
遺体や遺骨の埋葬等に用いる土地やその利用権、物品など
(例)墓地、墓碑
祭祀主宰(承継)者は、上記のような祭祀財産を管理し、祖先のお墓を維持したり、定期的に法要を開催したりする役割を担う
注意喚起
次の場合は注意
■ 寺院が運営していない
・石材店や仏壇店などが出資、運営
「名義貸しの疑い」
■ 宗教活動の有無
・寺院としての活動の
「不活動寺院」
「宗教法人格の売買」
■ 単立宗教法人
・公益性が担保されているのか?
「役員による、宗教法人格の私物化」
宗教団体の要件
■ 教義をひろめる宗教活動をしているか。
■ 日ごろから儀式行事を行っている。
■ 公開性を有する礼拝の施設があるか。
文化庁
「宗教法人運営のガイドブック」
4項を参照